乾燥肌のかゆみで悩んでいる人!やりがちなカンチガイ
冬になるとやってくる。
その名は乾燥肌!
なぜ冬になると肌が乾燥するのか?
乾燥肌になるとなぜかゆみがでるのか?
誰でもお家で今すぐ始められる乾燥肌のかゆみ対策と、
乾燥肌におすすめの化粧品を集めてみました。
肌の乾燥が気になるならクリームよりも化粧水こだわる!
乾燥肌に悩んでいる人はことさら保湿クリームにこだわります。
そして乾燥肌からのかゆみに悩んでいる人は、薬用クリームなどを試すことが多いでしょう。
もちろんそれも大切ですが、本当のポイントはクリームの前に塗る「化粧水」!
クリームはあくまでお肌の水分が逃げていかないようにフタをする役目。
直接お肌に浸透して、皮膚の修復や作りなおしをする手伝いになるのは「化粧水」の方なのです。
ダメージ肌、乾燥肌にはそれに合った成分の入った化粧水を使うことが大切です。
肌質から変えるたい人に、乾燥肌・敏感肌にもおすすめの全身使える化粧水があります>>皮膚科の先生も愛用、潤いオーガニック化粧水ufufu
そもそも肌の乾燥ってなんで起こるの?
保湿成分の不足
角質層の内部にはセラミドや皮脂など保湿には欠かせないものが入っています。
そのうち30%は水分になっていて、これが減ると乾燥肌状態となります。
皮脂分泌の低下
肌の表面には潤いを逃がさないよう皮脂でコーティングされています。
この皮脂は天然のクリームの役割で、バリア機能となってくれています。
皮脂の分泌が足りないと、お肌の潤いを保つことができなくなり乾燥肌になります。
角質層の剥がれ
人の皮膚は28日周期で角質から作りかわっていきます。
代謝が下がるとその周期が乱れ、古い角質が上手に剥がれず角質層が暑くなります。
そうすると水分や栄養が内部まで行き渡らず、ガサガサした肌になってしまいます。
このような原因から、ダメージを受けバリア機能が低下したお肌は
ちょっとした刺激にも敏感になってしまいます。
ボロボロになった角質層から細菌やハウスダストなどが侵入する事によって
知覚神経が刺激されて、かゆみが起こるというわけなんです。
乾燥肌のかゆみ対策に今日からできる5つのコト
シャワーの水圧は顔の皮膚にとって強すぎる場合があります。
そのうえ、熱いお湯は本来お肌に必要な皮脂まで落としてしまう危険があるのです。
35度以上のお湯は使わず、32度程度のぬるま湯で優しく洗い流しましょう。
スキンケアも大切ですが、その前の「洗う」ステップもお肌には重要です!
かゆいからといって身体をゴシゴシ強くこすると、顔と同じように必要な皮脂まではがれおちて余計に乾燥してしまいます。
たっぷり泡立ててやさしく撫でるように洗うようにしましょう。
女子はクレンジングも要注意です。
オイルクレンジングは「バッチリメイクも落とせるように作られている=お肌への刺激も強い」んです。
お顔の乾燥に悩んでいる人は、保湿重視のミルククレンジングやジェルタイプに変えてみましょう。
@cosmeクレンジング部門第一位のクレンジングは美容液入りでおすすめです>>炭酸美容液クレンジング
乾燥肌対策として、お風呂に入浴剤を入れてる人は多いのではないでしょうか?
しかし、その入浴剤、逆効果になっているかもしれません!
実は入浴剤の香料や着色料によってお肌の刺激になっていることもあるんです。
入浴剤を選ぶときは「保湿成分配合」のものを選ぶようにしましょう。
できるだけ天然成分のものや無着色・無香料のものを選ぶとなお良いです。
乾燥や肌質改善に効果的な栄養素はビタミンと亜鉛です。
積極的に食事に取り入れて体の内側から改善を目指しましょう。
【ビタミンA】 ニンジン・かぼちゃ・緑黄色野菜・海藻類
【ビタミンB】 乳製品・大豆・レバー
【ビタミンE】 アボカド・ナッツ類・魚介類
【亜鉛】 卵・チーズ・牛肉・レバー
忙しくてなかなか食事から摂るのは難しいという人は、サプリから補うのが良いです>>乾燥肌、敏感肌でお困りの方は、お肌の駆けコミサプリ。
身体の中から綺麗になる
「毎年冬になると乾燥とかゆみに悩まされる」という人は
表面だけ治すのではなく身体の中から健康になることをおすすめします。
乾燥かゆみ対策におすすめ化粧品とサプリメントまとめ
乾燥肌、敏感肌でお困りの方は、今すぐ『お肌の駆けコミ寺』へ。
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