求人広告の見方:仕事量、残業
求人情報サイトでは実際に、見える部分と見えない部分があります。そして、求人情報サイト以外で追求するも調査しても見えない部分もあります。有休何日あるか。求人情報サイトで判らないでも、企業に聞けばおおよそ判るでしょう。しかし、実際に有休が使用できるか否か、その実状は闇の中です。求人応募者にとってそのようなことってまだまだ一杯あるのではないでしょうか。そういう疑問や不安は、実際に入社するまで解決出来ないものもあります。判らないまま企業に従うものの、それが妥当で従っているのか、私達が無知ゆえ従う羽目になっているのか見極めも大事です。
残業は特に大きな問題です。求人情報サイトにはいちいち残業ありなしなんて書いていない企業が多いです。じゃあ、私は聞いていないから残業する必要ないと拒むことが出来るでしょうか。企業は残業があるのは当然という義務が既にあれば、私達は残業を拒むことは出来ないです。
企業は36協定の範囲内で残業命令を行っても違法とはなりません。残業に従わない場合業務命令違反として処分される可能性もあります。ただし、私達によっぽどの理由がある場合に残業を拒否出来ますが実状拒否は出来ないと言った方が無難ないい方です。
実際に企業は闇の中であり、入社したら、36協定の範囲内で残業が頻繁に行われているケースもあります。出来れば残業をしたくない気持ちも判りますが、なかなか調査出来ないですよね。ここで、役立つのが先輩なのです。先輩がいれば、先輩から内部情報をしっかりチェックしてください。実際に、インターネットでどんなに調査していも企業体質の見えてこない部分はあります。不況で残業を抑えている企業もあり、残業とは企業の内部事情にも触れている部分です。