フルーツを多めに入れると飲みやすい
手軽に野菜がとれるグリーンスムージーは、栄養の補助やダイエット向け食品として人気です。
グリーンスムージーの基本的なレシピは、野菜+フルーツ+水をミキサーでなめらかになるまで混ぜるだけです。
フルーツが入っていることから、ミックスジュースやバナナジュースなどと一緒にされやすいのですが、基本的なグリーンスムージーにはミルクや豆乳などを入れない方が良いといわれています。たんぱく質や脂質と一緒にとってしまうと効果が薄いとされているためです。
また、にんじんやカボチャなど、でんぷん質の野菜もガスが発生しやすいので避けるようにしましょう。
基本的なスムージーのレシピをご紹介いたします。初めての方は、フルーツを6割、野菜を4割にすると飲みやすくなります。
@ 基本のスムージー
・ホウレンソウ 30g
・リンゴ 1個
・キウイ 1個
・レタス 2枚
・バナナ 1本
・水 200ml
A 基本のスムージー
・レタス 1/2パック
・レモン 小さじ2
・いちご 200g
・バナナ 1本
・水 200ml
B 基本のスムージー
・ホウレンソウ 20g
・ニンジン 1/3本
・アボカド 1/2個
・リンゴ 1/2個
・バナナ 1本
・水 200ml
材料はすべて適当な大きさに切ってからミキサーに入れます。ホウレンソウやレタスなどの葉野菜は良く洗いましょう。また、リンゴは無農薬のものであれば皮ごといれてもかまいませんが、種はとってください。ホウレンソウは、小松菜やチンゲン菜などに変えるのもおすすめですよ。
見た目が青っぽく、苦そうに見えるため小さなお子さんや、男性には初め抵抗のある方も多いと思いますが、野菜の量よりもフルーツを多めにいれると飲みやすくなります。初めてグリーンスムージーに挑戦される方も、最初は無理をせずに自分の飲みやすい量から始めてください。