ミドリムシとクロレラの違い

ミドリムシとクロレラの違い

ミドリムシとクロレラの違い

健康食品ブームで、最近脚光を浴びているのが、「ミドリムシ」です。
ミドリムシは、動物の性質と植物の性質を併せ持つ微生物ですが、
これに対し、「クロレラ」は、それ以前より健康食品として用いられてきた藻類の仲間です。

 

この二つは、二酸化炭素と水、光を養分として繁殖していくと言う、似たような性質を持っています。
大きさは、クロレラに比べるとミドリムシの方が長さは数十倍で、0.1ミリほどの大きさで、体積に関してはおよそ3000倍ほどなので、効率よく採取することが出来ます。

 

では栄養素的にはどうなのでしょうか。
クロレラの栄養価は、必須アミノ酸を含むたんぱく質が豊富で、糖類、脂質、灰分、ビタミン、ミネラルを豊富に含みます。
しかし、ミドリムシは、植物の性質を持ちながら、動物の性質を持ち合わせているため、動物性にしか含まれていない、不飽和脂肪酸を含有しています。
この不飽和脂肪酸は、動物からしか摂取できない貴重な栄養素です。
それに加え、ミドリムシは、59種類もの栄養素を含み、中でも、β1,3グルガンの塊で構成される、「パラミロン」と言う栄養素を含んでいます。
このパラミロンは、無数の穴が空いていることで、体内の不要物質や、有毒物質を体外へ排出してくれるデトックス効果があります。
さらに、トリプトファンが、アディポネクチン(長寿ホルモンとも呼ばれる)と言うホルモンを増加させて動脈硬化や、抗炎症作用、心筋肥大の抑制などに効果が期待できます。

 

一番のクロレラとミドリムシの違いは、クロレラは、硬い細胞壁でおおわれているため、食品に加工する際は、栄養素の吸収率を良くするためにこの細胞壁を破壊して加工する手間がかかります。
しかし、ミドリムシは、元々細胞壁がないため、そのまま加工することが出来手間もかからない利点があるのです。


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