クロレラの生息地

クロレラの生息地

クロレラの生息地

「クロレラ」とは、葉緑藻類に属する、単細胞植物の一種で、学問的には「緑藻網クロロコックム目オオシスチス科クロレラ属」と言う、淡水生プランクトンの仲間です。
20数億年前の太古の昔から、地球誕生とともに生息し始めた生物です。
120年ほど前に、顕微鏡が出来たことで、微生物を肉眼で確認することが出来るようになり、
オランダの学者、バイエリングによって発見されました。

 

生息地はおもに、水溜まり、沼、池、湖などの日当たりの良い淡水に生息し、地球上に広く分布しています。
金魚を入れた水槽などを、日当たりの良い場所に置いておくと、たまに、緑色の藻のようなものが発生していることが有ります。
これもクロレラの仲間です。
このように条件さえ整えば、どのようなところでも生息することが可能です。

 

クロレラを顕微鏡で見てみると、球状の微生物を確認できます。
大きさは、3〜8ミクロン。1ミクロンが1000分の1ミリメートルですので、およそ人間の赤血球の半分ほどの大きさとなります。

 

おもな成分は、たんぱく質で、細胞の45%を占めています。
その他は、糖類20%、脂質20%、灰分10%、その他ビタミンやミネラルも含んでいます。

 

驚くべき繁殖力で、日光、二酸化炭素・水、そして若干の無機塩類が有れば、光合成作用で瞬く間に増殖していきます。

 

栄養価も高く繁殖能力が高いことから、「未来の栄養素」と考えられてきました。
現在でも、その人体への、効果や、効能などが研究されています。
ただ、単細胞生物で、1匹でそのままの栄養素を丸ごと摂取できるのですが、残念ながら細胞壁が硬いため、そのままの摂取では、体内での吸収率が極めて低くなってしまいます。
現在食品として販売されている「クロレラ」は、食品として加工する段階で、細胞壁を破壊することで人間の体内への吸収率を良くしています。


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